天井の内装材にはどんな種類があるの?
天井の内装材にはどんな種類があるの?
こんにちは。花粉が飛び散る今日この頃! 私も花粉にやられております‼(笑)野瀬です。
早くも順番が回ってきましたので今回は、天井について少しご紹介いたします。
天井の内装材はどんな種類や特徴があるのか気になるもの。
なかなか手で触れることがないので壁と違ってこだわる方が少ないですよね‼
ただ、天井の内装材はお部屋の印象を大きく左右するものなんです。
ここでアドバイス‼
・天井の内装材はあまり濃い色はおすすめできないです。
なぜなら、お部屋の空間が狭く見えてしまいがちなんです。
おすすめしたいのは、壁のクロスなどに合わせて比較的柄の少ないものや、白色。
他には、圧迫感のないような木目調などもおすすめです。
内装材を選ぶときには壁と同じように天井の内装材にも少しこだわってみるといいと思います。
では、今回は住宅で使用されている主な天井の内装材を6種類紹介いたします。
・ビニールクロスについて
クロスの中で最もポピュラーなものがこのビニールクロスです。
塩化ビニールが主な素材となっていて、施工がしやすく安価な商品が多いのが特徴です。
ビニールクロスのメリットは何と言っても、デザインや色のバリエーションがとても豊富なところです。
・繊維クロスについて
織物クロスとは、絹や麻などといった布が素材になっているクロスです。
織物クロスのメリットとしては、織物ならではの自然な風合いではないでしょうか。
また、調湿性にも優れて、破れにくいのが特徴です。
・紙クロスについて
紙クロスとは、その名の通り、パルプや再生紙、和紙などが素材になっているクロスです。
紙が原料となっているため、温かみのある雰囲気のお部屋にすることができます。
・板張りについて
無垢材や化粧合板の板を天井に張って仕上げたものです。
一般的には、壁材と同じ素材を天井材にも使用しますが、
天井材だけをこの板張りにすることで部屋にアクセントを付けることができます。
板張りのメリットとしては、やはり自然の風合いを出せることではないでしょうか。
特に、無垢材を使用すれば、木独特の質感を味わうことができます。
・珪藻土について
珪藻土とは、藻の一種である植物性のプランクトンが化石化したものが原料になっている自然素材の天井材です。
調湿性が非常に優れているため、夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごすことができます。
他にも、部屋の中の臭いを吸い取ってくれる消臭効果にも優れています。
・漆喰について
漆喰とは、石灰石からできた消石灰が原料になっている自然素材の天井材です。
漆喰は火に強いのが特徴です。
このように、前回までご紹介しました壁紙の種類と少し似ていませんか? 今回も壁紙と同様に天井の内装材にもこだわりをもって選んでいただけると より快適な空間ができると思いますので参考にしていただければと思います‼
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