スタッフブログ

2021.08.05

【2021年度必見】「和のあるええ暮らし」今の障子はコレ!

重信工務店
2021.08.05

こんにちは重信工務店のスタッフです。
もうすぐお盆ですね。わが家の今年はステイホームでのんびり過ごそうと思っています。
せっかくなので、全然読めていなかった小説でも読もうと思います。
何かオススメがあれば教えてくださいね!

 

さて、今回はそんな読書タイムを過ごすのにぴったりな空間をつくる方法の一つをご紹介します。

再び和風の住宅に人気が集まっている中で、今は「純和風」のつくりではなく落ち着いた「和の雰囲気」を取り入れたマイホームを考える方が多くいらっしゃり、私たちも提案が楽しいです!

例えば「土間」、「古民家風」、「リビングと一体化した和室」、「木格子」など様々な和の要素。上手に使えば、洋風な家にも和の要素を取り入れて他にはないこだわりの注文住宅・マイホームをつくっていくこともできます。

 

ただ、和洋をうまく融合させるのはと~~~~っても難しい!

今日は、和の要素を取り入れた注文住宅を手に入れたい方、和モダンのマイホームをお考え中のあなたのために、様々な和の要素の中から「障子」をピックアップして、ご紹介いたします。

もくじ
・和の要素を上手に取り入れる方法
・「障子」のメリット・デメリット
・新しく生まれた「障子」ワーロンってなあに?
・まとめ

それではさっそく、行ってみましょう!

・和の要素を上手に取り入れる方法

「和の家」でこだわりのマイホームをつくるなら、「建具」にこだわってみるのがオススメです。
家の中で床、壁、天井に次いで大きな面積を占めるのが、実は「建具」。

 

木の床に、同じ木の建具を合わせるのか、あるいは壁と同じ色の建具にするのか、それともまったく違う色・素材でアクセントにするのかでお家の雰囲気がガラッと変わります。
どんな建具を選ぶかによっておうちのコーディネートが変わり、お部屋全体の雰囲気も変わりますので、皆さん悩まれるポイントの一つ。
しかし、建具のデザインがはまればインテリアのコーディネートが楽になって、もっとお家の統一感も出てきますので建具にこだわって考えてみるのもオススメですよ。

 

・「障子」のメリット・デメリット

今回は建具の中でも「障子」をご紹介しておりますが、なぜ「障子」なのかというと、「障子」は意外と優秀な建具で、家づくりが初めての皆様もコーディネートしやすい建具だからです!

たとえば、「障子」=「和室」とイメージされがちですが、洋室のリビングにだって実はとても良く合います。

まず、スッキリとして圧迫感がありませんので、狭小地を初めとした限られた土地の中で仕切りをつくるのにぴったり!
布製のカーテンと比べて埃が付きにくいので、アレルギーの原因にもなりにくく、洗濯の必要がありません。そして、外からの強い光をふんわりとした優しい明りへと変えてくれます。

 

さらに!あまり知られていませんが、防音や断熱の効果もあるんです。
これは、カーテンは床にくっつくまでたらして、隙間がないようにしなければなりませんが、多くの家では床から数cm上げていることがあります。障子の場合は桟(さん)があるのできちんと密閉できて、断熱や防音効果につながっているのです。

 

障子っていいなって思い始めましたよね?
でも、こんなお悩みはありませんか?
☑子どもが穴を開けちゃうかもしれない。
☑ペットがいるので、いたずらされたら貼り換えが面倒。
☑古い感じがしてあんまり魅力的じゃない。

そんな方にぜひご紹介したいのが重信工務店でご提案している新しい障子「ワーロン」です!

・新しく生まれた「障子」ワーロンってなあに?

ワーロンは、和紙を薄い塩化ビニール2枚の間に挟んだもので、触った感じは薄いプラスチック下敷きのような感じの素材です。塩化ビニールは透明ですので、見た目は和紙の障子紙とほとんど同じなんですよ。

メリット

・破れにくく長持ちしやすい!
お子さまやペットがいるご家庭も安心して取り入れていただけます。

・水拭き掃除が可能
汚れたら水拭きでさっと汚れをとることができます。

・障子よりも日焼けがしにくい
紙の障子とは違い、プラスチックですので日焼けがしにくいです。

・冷暖房効率のアップ
空気を通さない素材なので、室内のエアコンの効きを良くします。 外からの熱気・冷気を入れませんし、内側の温かい空気やエアコンのひんやりとした空気をに出しにくくしてくれます。

・防炎認定
(公財)日本防炎協会による防炎製品認定を取得した、燃えにくい素材です。

・色、柄様々
和紙の質感が現れたデザインから、無地、「子どもがすくすく育つように」と願いを込める麻の葉模様など、色・柄様々ありますので、気に入ったデザインを見つけることができます。

デメリット

・一般的な障子紙と比べると、価格が高め
・空気を通しにくい
・湿気が多い所には不向き(お風呂、キッチン等)
・日差しが強い場所には不向き(温度変化で伸縮するため剥がれやすくなってしまいます。

もちろん、どんなことにもメリットデメリットがあります。そこを上手に取り入れれば、「昔ながらの和室」から今流行りの「小上がりの和室(畳コーナー)」にも取入れやすく、コーディネートの幅も広がるのが「ワーロン」の魅力です。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
和モダンの注文住宅、マイホームづくりを得意としている重信工務店が今話題の障子「ワーロン」についてご紹介いたしました!

・和モダンなマイホームをつくりたい
・オシャレな和の要素を取り入れた注文住宅を建てたい

そんなマイホームづくりをお考えの方は、ぜひ重信工務店にお気軽にご相談ください^^b
ずっと創業以来提案してきた和の注文住宅、あなたのこだわりや好きな雰囲気に合わせてご提案いたします。
もちろん相談だけでもOKです!

 

この障子「ワーロン」をつかったモデルハウスが建ちましたので、ぜひご見学ください!

▼モデルハウスの来場予約ができるご紹介ページ

https://shige-nobu.com/modelhouse/slug-4bece2b7b83a74f34f4cc2030aae16fc

 

▼モデルハウスのご紹介ページ

https://shige-nobu.com/blog/581/

 

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カテゴリ:家作りのススメ
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