皆様、こんにちは。
スポーツ・食べるのが大好きな主婦（笑）野瀬まり子と申します‼
私も前回登場いたしました茶谷と同じく今月から月に１回登場いたしますので
よろしくお願いいたします。

 

 

今回は壁の主な素材についてご説明をいたします。
内壁材は、デザイン性はもちろん。空間の使い方や暮らし方に適したもので、

取り入れる空間に必要な機能や性能の持つ素材を選ぶことが大切です。
どこにどんな素材がいいのか選ぶポイントを少しご紹介させていただきます。
一般的な住宅で使用される内壁には、クロス（壁紙）・木・タイル・パネル・塗壁など

多種多様な素材があります。

 

選ぶポイントとして‼
・リビングやベッドルームには温かみのある風合いの素材
・子供部屋には汚れが落としやすい素材
・トイレや洗面室であれば清潔感のある耐水性のある素材

 

 

《主婦目線‼》

・リビングは他のお部屋より明るくしたいもの。エコリフレクトというクロス
素材があります。省エネ効果もあるのでお勧めです。
・子供部屋などには傷などに強い素材もございますのでこちらもお勧めです。
・トイレや洗面室・脱衣室などは通気性に優れたカビ防止の素材などもございますのでお勧めです。

 

それではご紹介させていただきます‼

 

 

■クロス（壁紙）
・クロスの素材でもビニール・紙・繊物などに分類されます。
薄くカットした天然木やコルクなどを紙と張り合わせたもの、聚楽（じゅらく）壁紙、

珪藻土壁紙などもあり、その素材や加工方法などは多種多様。
また、汚れ防止や防カビ・抗菌、耐水性などの機能性の高いものもございます。

 

 

■塗壁
・伝統的な左官塗工法である塗壁の種類は、一般的に仕上げ（上塗り）に塗るものによって分けられます。
漆喰（しっくい）を塗ったものが「漆喰壁」、土で仕上げたものが「土壁」になります。
さまざまな素材や仕上げがありますが、いずれも、日本の気候・風土にも適応しており、

調湿性・断熱性・防火性・防音性などに優れているのが特徴。
クロスと異なり仕上がりに継ぎ目が無いこと、刷毛、コテやローラーなどで

さまざまな表情を生み出すことができます。

 

 

■木質系
・無垢材を用いるケースもありますが、木質系の製品としての壁材は、

天然木化粧合板(突板タイプ)や化粧シートタイプなど。
天然木化粧合板は、合板やMDF（中質繊維板）などの基材に木材の薄い板を張り付けたものです。
化粧シートタイプは、樹脂やオレフィン、紙などのシートに、木目や石目、抽象的な柄などを印刷し、

基材に張り合わせたものです。
木質系の壁材は、ひとつの面に用いて部屋のアクセントをしたり、腰壁としても取り入れます。

 

■タイル
・耐久性や耐水性に優れるため、主に水まわりに用いられる素材ですが、

最近では居室の床や壁材などでも、取り入れられるケースもみられます。
特に、調湿や消臭などの機能を持つタイル商品は、

リビングやダイニング、ベッドルームなどで用いる例も増えてきました。

 

 

壁の素材には様々な機能を持ったバリエーション高いオシャレな内壁がございますので
お家選び・リフォームされる際に選ぶポイントの一つとして参考にしていただければと思います。
今後も主婦目線ポイントを入れていきたいと思います（笑）
来月もよろしくお願いいたします。

 

 

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