【知らないと損する!?】不動産と工務店の大切な関係性
こんにちは!重信工務店のスタッフです!
先日友人からこんな相談を受けました。「再来年、子どもが小学校にあがるもんでその時にはマイホームを購入しておきたいんだけど、土地がなかなか見つからない!」と。
皆さんも、こういったお悩みをお持ちではないでしょうか?
マイホームを手に入れたいときに、土地をお持ちでない方がまず検討するのが「土地」です。
ご夫婦の通勤時間、子どもたちの校区、近隣環境、景観、土地の広さなど条件は人それぞれありますよね。
せっかくなら条件に合った土地にマイホームを建てたい!
今回は、土地探しを行う際、不動産屋と工務店、どちらに行けば良いか、その他の方法はあるのかメリットデメリットもお伝えします!
もくじ
・土地探しを依頼できるところはどこ?
・不動産屋さんにお願いする場合
・工務店に土地探しをお願いする場合
・工務店と不動産会社が一緒になっていたら?
・まとめ
それではさっそく、お伝えします!
・土地探しを依頼できるところはどこ?
土地探しを依頼できるところは、不動産屋さんだけでなくハウスメーカーや工務店も可能です!
また、SUUMOやアットホームといった不動産情報サイトなどでも検索することができます。
おうちにいながら、隙間時間にどんな土地があるのか調べてみたいというときには、不動産情報サイトが便利。考えているエリアの価格帯や空き状況などを知ることができますし、より理想とする土地の条件がまとまってくることでしょう。
ただ、どうしても専門用語が多いため判断しにくいということもあります。
たくさんの情報の中から自分たちの納得がいく土地を選びたいという場合は、不動産業者やハウスメーカー、工務店などさまざまなところで情報を聞いてみることも大切です。なぜならその会社によって出会える土地が違うから、そしてその時はなくても、のちのち出てくる可能性もあるからです。
まずは、土地探しにはいろいろな方法があること、そして探し方によって出会える土地が異なることを理解しておきましょう。
・不動産屋さんにお願いする場合
この場合は信用できる不動産会社を見つけることが大切です。例えば、以下のことをポイントに抑えましょう。
01.宅地建物取引士がいる
02.契約をせかさない
03.話をきちんと聞いてくれて、詳しく説明をしてくれる
01.宅地建物取引士がいる
実は、土地を販売している営業マンには「宅地建物取引士」の資格を持っている人とそうでない人がいます。
不動産会社を営業するにあたり、従事者5人に1人以上の割合で宅地建物取引主任者が居ることが宅建業法で求められています。逆に言えば、宅建を持っている人が全社員の1/5いればいいのです。
宅地建物取引主任の資格を取得するためには?」
・宅建業法
・民法
・建築基準法
・都市計画法
・消費者保護法
・公正な表示に関する各種の法律
などについて勉強する必要があります。
勉強した不動産営業マンは、専門知識と照らし合わせて慎重に情報を伝えてくれるので住宅を建てるうえでのリスクを減らすことができます。
02.契約をせかさない
「のこり1つしかないので早いもの勝ちです」とか「今日仮申し込みをしたら割引があります」そんな風に契約をせかしてくる業者は注意です。家を建てるとき、住み始めたときに後悔しないように慎重に判断しましょう。
03.話をきちんと聞いてくれて、詳しく説明をしてくれる
ご家族の希望条件や、なぜその希望条件なのか理由を不動産会社側が聞いてくれることはとても重要です。
なぜなら条件が満たなければ、どんなにいい土地でも合わない、と判断してしまう可能性があります。
その条件が必要とお考えであるご家族の背景をしっかりとヒアリングされていれば、もっといい条件の土地が見つかるかもしれません。そして、その理由をきちんとご家族に分かりやすく説明してもらえることが大切です。
不動産屋のゴールは、「土地を売る」ことです。
土地を探している人にとってのゴールは家を建てることかもしれませんが、不動産屋の中には土地を売ることのみを考えているところもあります。土地だけで予算の大半を使ってしまわないように注意しましょう。
・工務店に土地探しをお願いする場合
不動産屋とは別に、工務店に土地探しを依頼することも可能です。
不動産屋が土地の売買を中心に行っているのに対し、工務店は家を建てるために土地を探してくれます。
つまり、ご要望に沿った家を建てることができるのか、どんな暮らしになるのか、採光やプライバシー、外構なども踏まえ考えてくれます。
そして工務店の場合、不動産屋と連携したり、自社で土地を持っている場合もあります。続いては、工務店に依頼する場合のメリット・デメリットをご紹介します。
・メリット
■建てたい建物のイメージに合わせて土地探しができる
ある程度建物概要・プランを決めた上で土地を探すことができるので、窓の景色や玄関までのアプローチ、日当たりなどを予測した上で建てることができます。
■資金計画が立てやすい
予算が無限にあれば問題はありませんが、実際はそうでない方の方が多いです。
借りられる住宅ローンは「土地」と「建物」の両方にかかる費用を考えて進めていったほうが、こだわりをつめこんだマイホームを叶えられることでしょう。
■窓口の一本化が可能
土地の相談・購入、家づくりのための設計、施工、アフターメンテナンスまですべてを工務店に任せることができます。安心して任せられるほか、共働きでなかなか時間がつくれないかたもあちらこちらに行かないで済む分土地探し・家づくりに集中できます。
・デメリット
■土地のエリアが限定されることがある
地域密着型の工務店の場合、限られたエリアでしか提案ができない場合があります。
しかし、逆に言えばその地域のことを熟知しているため、その土地柄に合った耐久性の高い家を提案してくれることでしょう。また近隣住民にどんな方がいるのか、夜の騒音や道路状況などを熟知しているでしょう。
こういった細かいことについても質問して確認することができるので、子育て中の方から幅広い年齢層の方にとって安心です。
・工務店と不動産会社が一緒になっていたら?
情報がたくさんある不動産会社、建物のことまで考える工務店。
どちらもメリット・デメリットがありますがどちらにしても家づくりで失敗したくはないものですよね。
だからこそ、私たち重信工務店は不動産事業も営んでいます。
しげのぶ不動産では、湖南市、甲賀市エリアで700件以上の物件情報を毎日最新の状態で土地をご提案。
重信工務店では、新築の注文住宅、リフォーム・リノベーションにおける設計・施工・アフターメンテナンスまで対応しています。
つまり
・地域密着型で土地感があり、土地にまつわる細かな情報が聞ける
・豊富な土地情報から検索ができる
・世の中に出ていない、独自の土地情報がある
・土地の形状に合わせて建物のプランをつくることができる
・土地探しからのマイホーム選び、注文住宅づくりをワンストップで対応できるので、相談窓口が一つ
・地域に密着したスタッフがばかりなので、話しやすい!
不動産業者と工務店のメリットをあつめ、デメリットをなくしているのが、重信工務店なのです!
・まとめ
いかがでしたでしょうか。
これからマイホームをお考えの方、まだどんな家にしたいか決まっていない方もぜひお気軽にご相談ください。
住宅ローンや資金計画、どんな土地が良さそうなのか、今からでもご相談いただけます。
とにかく土地情報を見てみたい方へ
しげのぶ不動産へのリンクはこちら
https://www.shigenobu-fudousan.com/
重信工務店が建てた家を見たい方はこちら
https://shige-nobu.com/case_newly