子育て中のご家族必見!2022年子育てしやすいお家づくりのコツ
こんにちは!重信工務店のスタッフです。
今回は「子育て」中のご家族にお伝えしたい!
子育てのしやすい間取りや必要なアイテムなどについてお話しようと思います。
▼目次
・家事動線を考える必要があるのか?
・子育てしやすい間取り
└リビング
└キッチン
└玄関
└子供部屋
・おすすめアイテム
・まとめ
家事動線を考える必要があるのか?
子育て中のご家庭がお家をつくるとき、今はしっかりと家事動線を考えることをおすすめしています。
その理由は、「家事」と「子どもの見守り」を同時進行しやすくなるからです。
たとえば、料理と洗濯を同時にしようとすると、キッチンと洗面室が離れていては移動に時間がかかります。さらに子どもが小さいときは目を離す時間が増えてしまって危険にさらしてしまうことも…
見守る事の出来る大人が1人しかいない場合とても非効率です。
もしキッチンと洗面室が近く、さらにキッチンからリビングを見渡せるようにすることができれば、家事をするときの移動距離も短くなり、子どもにも無理なく目が届きます。
こうした便利な家事動線を考えるときに大切なのは、「自分の毎日の生活パターン」を見直してみること。
朝起きてから夜寝るまでの家族の行動をイメージして、「どのスペース同士が近いと動きやすいか」「どこにそのスペースがあれば、子どもを見守りやすいか」を考えてみましょう。
子育てしやすい間取り
リビング
家庭の中心となるリビング。
リビングをどの部屋からも必ず通る空間にすることで、家族が顔を合わせる機会が増えます。
その結果、コミュニケーションが自然と取れるようになります。
居心地の良いリビングにするためには、日当たりや風通しはもちろん、ある程度の広さが必要です。
リビングが狭いようであれば、家具を置きすぎない・小さな物にするといった工夫が必要となります。
また、最近増えてきているのがリビングの中に階段をつくる「リビング階段」。
理由は家に帰ったらリビングを必ず通るようにするためです。
リビングを通り道にすることで、自然と顔を合わせる事の出来る家庭になります。
キッチン
小さな子どものいる家庭では、「リビング全体を見渡せるキッチン」にすることがとても重要です。
料理や家事をしながらでも子どもから目を離さずにすみます。
小さな子どもがいる・または子どもをお考えの家庭では、対面キッチンやアイランドキッチンを検討しましょう。
キッチンで料理を作りながら子供と会話もできるので、とてもオススメです。
また、ゆとりのあるキッチンにすることで、将来自然と子供が手伝いをしやすいキッチンになります。
玄関
広い玄関があると重宝します。
子どもが小さい間は、靴を履かせてあげる必要がありますし、大きくなると部活動などで大きな荷物を置くことも多いです。
大きな荷物や子供の上着などがしまっておけるシューズクローゼットがあるとより便利になります。
玄関は広めにとっておくのがベターです。
子供部屋
子ども部屋をお考えの場合、子どもが複数人いる家庭でも、子供部屋を最初から仕切らないほうが良いでしょう。
後から仕切るのは比較的簡単ですが、最初から分けてしまうと壁を取り壊すのは大変です。
最初のうちは兄弟姉妹が一緒に遊べ、眠れるスペースにして、後から仕切ることで選択肢が広がります。
仕切る方法は、壁をつくるだけでなく、ベッドや本棚などの家具によって一部を仕切る方法もあります。
どんな仕切かたにするのか、将来子供と一緒に考えて作るという楽しみも増えるかもしれません。
おすすめアイテム
リビング本棚
リビングの身近な場所に本棚があることは、とてもオススメです。
子供が小さなうちは、絵本の読み聞かせなどが多くなります。子供が手に取りやすい場所に絵本を置いておくことで、自然と読むケースが増えます。
また、絵本だけでなく図鑑や地球儀なども置いてあげると、知的好奇心を満たすことができます。
ダイニング近くのカウンターデスク
最近では、ダイニングの近くにカウンターデスクを設置して、リビング学習をする家庭が多いです。
小さな子供が1人で部屋に籠って勉強するのは、集中力が続きません。
リビングでお母さんの近くにいることで、安心して勉強することができます。
分からないことがあれば考え込まずに、すぐに両親に聞く事ができるのもメリットです。
リビングにいながら、自然と勉強するクセが身に付きます。
どこからも見やすい大きな時計
リビングに大きな時計があると、家族で同じ時計を見ながら行動することになります。
時計は小さな子どもが時間を覚えるために必要な物です。
日々の生活の中で「~の時間だよ!」と教えてあげながら、時間の感覚を身に付けることは、子どもの成長のためにとても重要になってきます。
ファミリークローゼット
衣類を一か所にまとめて収納できる、家族全員の衣類を一か所にまとめる「ファミリークローゼット」もおすすめです。
各部屋に衣類をしまいに行くより収納動線が短くてすみ、子ども服の管理もしやすくなります。
子どもの成長に合わせ、収納計画をしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子育て世代のためのおすすめの間取りやアイテムについてまとめてみました。
上記に挙げた以外にも、おすすめしたいポイントはまだまだあります!
家事動線や、間取りについてお悩みの事があれば是非お気軽にご相談くださいね!
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