マイホームを「おしゃれ」に見せるための秘密 内装編
こんにちは!重信工務店のスタッフです!
もうすぐバレンタイン!皆様はいかがお過ごしでしたか?
私は夫といつもお世話になっている方々に、今年は「最中(もなか)」をプレゼント!和菓子好きのスタッフです。
さて今日は、マイホームをおしゃれにするためのポイントについてお話しようと思います。
家づくりのお打合せをしていると、このようなお声を聞くことがあります。
「おしゃれじゃない家は安っぽく見えてしまって、、、、。」
「お金をあんまりかけずに(高級なインテリアじゃなくて!)憧れのおしゃれ生活にするのはどうしたらいいの?」
皆さん同じお悩みをお持ちになる方が多くいらっしゃいます。
ちょっとしたコツを知っていれば、不思議とオシャレ空間になりますよ!
今回は、内装編と外装編に分けてご紹介していきます。
外装編はまた次回をお楽しみに!
それでは早速ご紹介していきましょう!
▼目次
・家がどうしても安っぽく見えてしまう理由
└壁紙の質や柄
└水廻りの設備
└フローリングの素材
・おしゃれに見せるためのコツ
└フローリングと壁のバランスを整える
└インテリアのテイストを統一する
・おしゃれな内装の事例
・まとめ
▼家がどうしても安っぽく見えてしまう理由
内装のイメージを決めるのはお部屋の中でも一番面積を広く取る部分「壁紙」です。
広い面積を占めるからこそ、壁紙の選び方に気を付ければ安っぽく見えるのを避けることができます。
その際、「高級そうだから!」と派手すぎるデザインやポップな色を選んでしまうと失敗しやすいです。
具体的なポイントとしては、色や質感に気を付けましょう。
「ザ・プリント」という感じでは、嘘っぽいのが安そうに見えてしまいます。
またクロスはマットな質感なものや、凹凸のあるデザインなど今多種多様なデザインが出ています。
床・壁・天井の5面のバランスを見ながら、チョイスに気を配りましょう。
・水まわり設備のポイント
最近の間取りではLDKで大きく取る家が多く、お家の中心に位置するキッチン。
実はキッチンですが、”いかにも安く見える”ものを選んでしまうと、一気に家が安っぽく見えてしまうんです。
見た目だけでなく、安いキッチンは使い勝手に少々不便なこともあり、水垢やシンクの汚れ、油汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
キッチンは少し値段が張ったとしても、毎日使うものということを忘れず、家族全員が使いやすいものを選びましょう。
トイレは、シンプルな見た目のタンクレストイレが高級に見え実際お値段も少々高めです。
しかし、タンクレスでなくてもトイレ空間自体のインテリアや照明にこだわることで安っぽく見えなくなります。
バスルームも同様。安っぽいバスルームはすぐにカビが発生したり、水垢が目立ったりするようになったりと、見た目だけではなく衛生面も残念な状態になってしまいます。
毎日使うものだからこそ、水廻りはこだわって選びましょう。
・フローリングの素材について
小さいお子さんがいるご家庭にとって、床の傷は避けられないもの。
しかし「どうせ傷ついてしまうから」といって安っぽい床材を選ぶと、より一層傷が目立つようになりますし、直しても目立ってしまうこともあります。
床材も壁材同様に目につきやすい内装部分ですので、「床材の種類」「色」にこだわって選ぶようにしましょう。
例えば、杉板とオークでは同じ無垢材でも柔らかさが違います。
同じオーク材も明るい色からダークカラーまで様々ありますので、木の特徴を勉強したり色の雰囲気も着目しましょう!
・おしゃれに見せるためのコツ
おしゃれなマイホームをつくるためにはさきほどご紹介した「ポイント」に注意し、内装を決めていきましょう。
ここからは押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
その1.フローリングと壁のバランスを調整する
フローリングと壁の個性がちぐはぐであると、一気にやぼったい印象になってしまいます。
クロス・壁紙を個性的なデザインにする場合は、床の色を抑えるなどしてバランスを取ると、すっきりとおしゃれに見えるのでおすすめです。
最近はアクセントクロスが流行していますので、壁の一面のみを好きな色や凝ったデザインにしてみるのもよいでしょう。
その2.インテリアのテイストを統一する
「リビングはナチュラルテイストなのに、寝室はモダンスタイル」など、居室によってテイストの異なる住宅は、よほどのプロでなければアンバランスな印象になってしまうことがあります。
全体的に統一感がとれた住宅はおしゃれな印象になりますので、初めてお家を建てるのであればテイストはまとめたほうが無難です。
どこかにアクセントを効かせたいと考えている方は、トイレやウォークインクローゼットなど小さく、人目につきづらいスペースで冒険してみるとよいでしょう。
その3.インテリアコーディネーターやデザイナーにお任せする
自分たちでデザインを考えても、途中で何が良いのか分からなくなってしまうことは少なくありません。
特に注文住宅は決めごとがたくさん!床や壁は決めれても、コンセントのデザイン、ドアノブ、サッシなどあらゆるところまでこだわっていくと後から「ここはどうなっていたっけ?」と振り返るのも大変です。
そんなときは信頼できるプロのインテリアコーディネーターや、建築のデザイナーに任せるのがベスト!
自分たちの好みを「写真」を合わせて伝えることで、理想の住宅をきっと叶えてくれるはずです。
おしゃれな内装の事例
ここからは実際におしゃれな家づくりの参考になるポイントを紹介していきます。
今から内装デザインを考えていくという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
▼キッチンの天井をダークカラーに。
奥行きのある空間になり、自然と開放感のあるリビングになります。
リビング側の1面と、キッチンの天井がアクセントクロスで全体的に大人びたナチュラルな空間で素敵ですね。
▼スリット階段と照明の色にこだわって、北欧風に。
よくあるブラックのアイアンではなく、ブルーにすることで軽やかな雰囲気になります。
白いソファや、北欧家具との相性◎
▼タイル長のクロスと、ヘリンボーン柄の床のマリンテイスト
人気のマリンテイストの中でも「柔らかな」雰囲気がかわいいですね。
どんな木やラタン、白いプラケースなど収納インテリアにも合わせやすいコーディネートです。
▼インテリアと内装の調和
個性的なクロスをあしらった玄関の手洗い場です。
クロスに合わせて、手洗いボールや鏡も「和」のテイストでコーディネート。シンプルに観葉植物の装飾のみにすることで、ほかの部屋とのつながりを合わせやすくしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は内装をおしゃれに見せるコツについてご紹介しました。
どんなイメージにしたいか、どこをこだわるかはひとそれぞれですが、ちぐはぐにならないポイントさえ押さえておけば理想のお家に近づきます。
今日ご紹介した以外にもコツやポイントは実はまだまだあります!
気になる方は是非、重信工務店のインテリアコーディネーターがデザインしたモデルハウスにお越しください^^
また、無料相談会も随時開催して下ります。
お気軽にご相談ください!
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